子ども

先輩ママに学ぶ!陣痛バッグと入院バッグ準備

秋ですね。9月です。

kumaは現在妊娠10か月目、いつのまにか臨月に突入しました!
里帰り出産のため実家に帰ってきております。

出産する際、産後3日~7日は入院が必要となります。
その準備が結構大変で…。

SNSで先輩ママたちが準備したアイテムを紹介しているのを参考にしながら、私もなんとか荷物をまとめることができました。
臨月に入った週に詰め終わりました…ギリギリです。臨月になると、急に破水したり陣痛がきたりしていきなり入院!なんてこともあり得るので、できれば臨月前に準備万端にしておくことをおすすめします。

今回は私なりにSNSを参考にしながら準備したアイテムを紹介したいと思います。これから出産を控えている方の参考になれば幸いです。

荷物はどうやってまとめる?

妊婦さんが入院のために準備する荷物は、目的に合わせて分けて詰める場合が多いようです。

①陣痛バッグ
突然陣痛や破水などがきてしまい、「とにかく急いで産院へ行きたい」というときに持ち出せる荷物をまとめたものを陣痛バッグと呼びます。
リュックやトートバッグなどサッと持っていける量の荷物にするのがポイント。

②入院バッグ
分娩後、つまり赤ちゃんを産んだ後に必要になるものをメインとしてまとめたものを入院バッグと呼びます。
産院で数日間寝泊まりすることを想定して準備します。
旅行用などの大きなバッグやキャリーケースに入れる方が多いようです。

 

計画無痛分娩予定の陣痛バッグ・入院バッグは?

私は無痛分娩を希望しています。
私がお世話になる産院(総合病院)の場合、無痛分娩はすべて「計画無痛分娩」となるそうなので、あらかじめ決めておいた分娩予定日に合わせて入院日程のスケジュールが立てられます。

陣痛が起こるのを待たずに入院することになるので私には「陣痛バッグ」は必要ないと思います。しかし、何が起こるか分からないのが出産。
まず産院に着いて(あるいは着くまでに)すぐに使う可能性があるものは「陣痛バッグ」としてボストンバッグに。入院2日目以降、子どもが生まれてから使うものは「入院バッグ」としてキャリーケースに入れました。

すぐに取り出したい!陣痛バッグの中身


ガバっと大きく口が開くトートバッグが便利だと思いますが、持っていないのでボストンバッグで対応しました。

産院へ向かう途中で破水してしまっても対応できるように、車のシートに敷けるタオル類を用意。入院するときはどちらにしてもタオルが必要なので、陣痛バッグのほうにも数枚分けて入れました。

破水からの出産(入院)に突入してもすぐ対応できるようにお泊りセットもこちらのバッグに入れました。
分娩着は産院から借りることができるのですが、参院に行ってすぐにお産が進むわけでもないので、すぐに着替えられるようにパジャマも。

持って行っておいてよかったものとしてテッパンなのは「ストローキャップ」!
ペットボトルの飲み口に装着して、横になったままでも飲み物をストローで飲みやすくできる便利アイテム。産前産後は起き上がって飲み物を飲むことすら大変らしい…。

こちらは、ベッド周りに配置しておく小物など。
私の入院する産院は母子別室。赤ちゃんと向き合う時間以外はスマホとお友達になることが予想されるので、スマホスタンドや充電グッズは必須。

S字フックは、ベッド横に荷物を引っかけておくのに便利だと先輩ママたちがみんな用意していたので、私もしっかり準備。
エコバッグはそのS字フックに掛けたり、病院内を移動するときに持っていったりするのに使う予定です。

お菓子は食べる余裕あるか分かりませんが、一応!

産院にいる間はすっぴんなので化粧ポーチは陣痛バッグに入れておく必要はないのですが、入院までに何回か化粧する機会があるので出し入れしやすいこちらのバッグに入れています。

 

入院2日目以降または産後に必要な入院バッグ


コロナで旅行機会もなくなって、使用頻度が減ってしまったキャリーケースが久々に活躍します。
パンパンです…。

入院してから2日目以降に使うものをメインに用意。
病院では洗濯機を借りて使うか、実家の家族に洗濯物を渡すかのどちらかができるので、衣類やタオルは必要最低枚数を準備。

ショーツやブラジャーは産院から指定もあったように「産褥用」を数枚ずつ購入しました。
洗い替え用パジャマの他、寒さ対策のカーディガンとくるぶし丈ソックスも。
産前産後は浮腫みも気になるので、着圧ソックスも持っていきます。

産褥パッドなどはいくつか産院からも支給されるそうですが、夜用ナプキンは1パック持ってくるように指示がありました。

スリッパ、ティッシュは持ってくるように言われました。
マスクは入院日数に応じて替えを準備。

そしてまたお菓子(笑)
病院内にコンビニもあるのでいざとなれば買いに行けばいいのですが…。
お菓子の他に、ご飯のお供としてふりかけも買いました。入院食がおいしくなかったら困るので…。

こちらは、産後の自分&赤ちゃんをケアするためのアイテム。

経膣分娩の場合、産後に用を足したあとトイレットペーパーで拭くのが激痛という噂…。そんなときに「おしりセレブは神だった」という口コミ多数だったので私も準備しましたよね。怖い…トイレ怖い…。

あと乳頭もボロボロになって痛いとかなんとか…。念のためにケアクリームと、パック用にオイルとラップも準備しました。

他、赤ちゃんは生まれてすぐ爪が伸びている場合があるそうで、自分の顔を引っかいてしまう恐れもあるので爪切りグッズを。電動やすりとハサミタイプの両方を購入したので使いやすいほうを使います。

抱っこ紐は「コニー」を購入したので一応入れてみましたが、退院までは使わないかも?

 

入院している間の赤ちゃんの肌着や洋服、オムツは産院のものを使用できるので、退院時に着せるものだけ準備。
フリフリのセレモニードレスにしようか迷ったけど、普段も使えそうなシンプルな白の2WAYドレスにしました。ボンネット(帽子)と靴下もセットで購入しました。
肌着は透けてもいいように、無地のもの。単肌着とコンビ肌着を1着ずつ準備したので、退院する日の気温に合わせて選ぼうかと思います。

おくるみは、タオルとしても使える6重ガーゼのもの。
無地で白いものを使う予定ですが、かわいい柄のものもいいなぁ~と迷います。

赤ちゃんの隣に置いて「生まれたよ!」って記念撮影できるように100均フォトフレームも準備していますが、母子別室だからゆったり写真撮る時間がないかも。

備えあれば憂いなし!いいお産だったと思えるために準備しよう

これ本当に必要なのかな?過剰に心配して準備してないかな?
詰め終わった荷物を眺めている今、そのように思ってしまう部分もあります。
しかし、出産は壮絶で何が起こるか分からないもの。
心配しすぎるくらい、備えすぎなくらいが丁度よいのかもしれません。

もし準備が何か漏れていたとしても、困ったときはお医者さんや看護師、助産師の方に相談すれば助けてくれると思います。
家族が近くにいる場合は、入院中の荷物の差し入れなどサポートしてもらえるようにお願いしておきましょう。

かわいい赤ちゃんが生まれたその時をイメージして楽しみながら出産準備ができるといいですね!

 

 

ABOUT ME
kuma
九州在住のズボラで平凡な主婦。2022年9月に男児出産。好きな言葉は「足るを知る」。ゆるミニマリストを目指しています。